今回ご紹介するのは花組娘役、朝月希和さんです。
2019年に2度目の組替えで花組生となった朝月希和さん。
今後さらなる活躍が期待されている朝月希和さんのプロフィール、舞台の評判、愛称の由来まで!?気になることをまとめてみました。
是非最後までお楽しみ下さい!
朝月希和のプロフィール
誕生日:1月6日
出身:東京都世田谷区
身長:163cm
血液型:B型
愛称:「ひらめ」「きわ」
好きだった役:「TAKARAZUKA∞夢眩」のフローラ、「MY HERO」のクロエ・スペンサー、「ファントム」のベラドーヴァ
2010年:宝塚歌劇団に入団。96期生。
入団時の成績は23番。
月組公演「THE SCARLET PIMPERNEL」で初舞台。
その後、花組に配属。
2013年:「愛と革命の詩」で新人公演初ヒロイン。
2015年:「新源氏物語」で2度目の新人公演ヒロイン。
2017年:「MY HERO」(TBS赤坂ACTシアター・ドラマシティ公演)で、音くり寿とダブルヒロインを務める。
同年:8月28日付で雪組へ組替え。
2019年:11月11日付で花組へ組替え。
2年ぶり、古巣の組への組替えとなった。
2020年:「マスカレード・ホテル」(ドラマシティ・日本青年館公演)で、東上公演単独初ヒロイン予定。(2019年現在)
朝月希和さんの宝塚初観劇は月組公演「螺旋のオルフェ/ノバ・ボサ・ノバ」だそうです。
憧れの上級生は実咲凜音と野々すみ花さんだそう。
朝月希和の本名・年齢と成績
やはり本名なども気になりますよね。
朝月希和さんの本名は、
平田朋子さんです!
芸名は恩師から名を貰い、その後家族で考えたそう。
朝月希和さんの年齢は、
高校に進学していらっしゃるので1990~1992年生まれであることが分かります。
ということは2020年で28〜30歳であることが分かります。
出身高校は、昭和女子大学附属昭和高等学校ということで…朝月希和さんの穏やかで育ちが良さそうな一面も納得ですね。
最後に朝月希和さんの入団時の成績は、
23番/38名中です!
入団されてからかなり実力派として活躍されているので少々意外だな…と思う成績です。
それほど入団されてからも努力されているということなのだと思います。
朝月希和の歌やダンスの評判
朝月希和さんの舞台での評判はどうなのでしょうか?
朝月希和さんは、歌、ダンス、芝居共に安定した実力の持ち主だと思います。
研究科4年時には新人公演で初ヒロインに抜擢されているなど比較的早くから注目されていました。
その後、東上公演でのWヒロインやトリプルエトワールにも選ばれるなど、花組の路線娘役として活躍されていた印象です。
雪組への組替えは、恐らく当時花組トップ娘役であった花乃まりあさんが同期である為、抜擢し続けるのが困難であったからではないでしょうか。
結果的に雪組への組替えは良かったと思います。
雪組2番手スターである彩風咲奈さんと組むことも多く、娘役2番手として活躍されていました。
ただ雪組時代はヒロインはなく、別格のような扱いになっていた頃にまた組替えの発表。
花組は今、朝月希和さんのような歌もダンスもお芝居も満遍なくできる万能な娘役さんが必要だと思います。
また、組替えしてすぐにヒロインが決まっているところを見るとこの組替えも必要なものだったのかなと。
朝月希和さんの課題は、他のヒロイン経験のある娘役さんと比べると、少し個性が出にくいタイプのように見えてしまう点だと思います。
組替えした先でもすぐに馴染むなど、良くも悪くも場所を選ばないところは長所だとは思いますが…難しい点ですね。
朝月希和の愛称「ひらめ」の由来は?
朝月希和さんの愛称である「ひらめ」、とっても印象的ですよね。
ファンからも愛着をもってそう呼ばれていますが、由来は何なのでしょうか?
愛称の「ひらめ」は、音楽学校時代に同期の方から「魚顔だから」とつけられたことからそう呼ばれるようになったのだとか。
魚顔…って本人は嬉しいのか微妙なところですが…でも公式愛称にまでなっているところを考えると、朝月希和さんはそんなこと気にしていなさそうですね!
そこからも朝月希和さんのおおらかさが分かると思います。
花組へ組替えとなり、学年的にも中堅どころになってきた朝月希和さん。
これからの花組を支える重要な存在であることは間違いないと思います!
ぜひ花組をご覧になる際には朝月希和さんにも注目して観てみて下さいね。
最後まで読んで下さり、ありがとうございました!
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