高身長とスタイルの良さ。そして抜群のダンス力を誇る真風涼帆さん。
オーシャンズ11では新人公演以来の主演を勤めました。
この記事では、今後の活躍も期待な真風涼帆さんの本名や年齢にくわえ、母親の仕事や、母子家庭の噂にくわえ歌が下手という評価は本当なのか?をまとめました。
最後までお楽しみください♪
▶雪組のジェンヌさん
▶星組のジェンヌさん
▶月組のジェンヌさん
▶宙組のジェンヌさん
▶専科のジェンヌさん
▶宝塚OGのジェンヌさん
▶〇〇期生のジェンヌさん
観劇の感想まとめ
真風涼帆のプロフィール
誕生日:7月18日
出身地:熊本県菊池郡
身長:175cm
血液型:B型
出身高校:熊本県立大津高等学校出身
愛称:ゆりか、すずほ
趣味:温泉巡り、断捨離
真風涼帆さんは宝塚音楽学校を3度目の受験で合格しています。
最初に受験を決めたときは中学3年生の時でした。
宝塚の舞台を見に行った会場に音楽学校の願書が置いてあったことから受験を決めますが、何も準備もしなかったため2次試験で不合格。
受験後に、花組の舞台を見た真風涼帆さんは宝塚に入りたい!と強く決心します。
地元熊本県の県立高校に進学し、高校生活と宝塚に入るための声楽とバレエのレッスンをすることに。
なんとレッスン代はパン屋のバイト代でまかなっていたそうです。
そして3度目の受験で見事合格することに!
苦労して宝塚に入ったスターの一人なんですね。
2006年 宙組公演の『NEVER SAY GOODBYE』で初舞台に立ちました。
その後星組に配属に。
2009年の新人公演で初主演を演じました。
2012年にショー『Étoile de TAKARAZUKA』にて
5度目の新人公演主演に選ばれています。
そしてこれが新人公演卒業の作品でもありました。
2015年5月11日付で宙組へ移動。
宙組の2番手として活躍していました。
2017年11月20日付で、宙組8代目トップに就任。
相手役に星風まどかを迎えて、年末の『タカラヅカスペシャル2017』が
新たな宙組トップコンビとしての初仕事となりました。
2018年「WEST SIDE STORY」(東京国際フォーラム公演)で、トップコンビお披露目。
2019年「オーシャンズ11」の再演では、自身が星組時代に新人公演で演じた主役のダニー・オーシャンを本役として再び演じることとなり、本公演への凱旋を果たした。
2021年、星風まどかの専科異動に伴い潤花を2人目の相手役に迎え、「シャーロック・ホームズ/Délicieux!」で新トップコンビ大劇場お披露目。
【最近の出演作品】
・『アナスタシア』
・『Hotel Svizra House ホテル スヴィッツラ ハウス』(東京建物 Brillia HALL)
・『シャーロック・ホームズ-The Game Is Afoot!-』 – シャーロック・ホームズ『Délicieux(デリシュー)!-甘美なる巴里-』
・『バロンの末裔』 – エドワード/ローレンス『アクアヴィーテ(aquavitae)!!』(全国ツアー)
【受賞歴】
・2011年 『宝塚歌劇団年度賞』2010年新人賞
・2011年 『阪急すみれ会パンジー賞』新人賞
・2014年 『宝塚歌劇団年度賞』2013年度努力賞
・2016年 『宝塚歌劇団年度賞』2015年度努力賞
・2019年、『阪急すみれ会パンジー賞』 男役賞
・2021年、『宝塚歌劇団年度賞』 2020年度優秀賞
苦労して入った宝塚。
着実にしっかりと、トップへの道を歩いてきた印象です。
そして改めて驚くのは身長です。
身長が175cmって高っ!!
宙組は長身の男役さんが集まるのだとか。
確かに真風涼帆さんの身長とスタイルなら納得です♪
真風涼帆の本名と年齢
タカラジェンヌさんの本名と年齢は公表されません。
が!
気になるものは仕方がない・・・
ということで調べた結果がこちらです。
真風涼帆さんの本名は
松谷 諭里華(まつたに ゆりか)さん
です。
愛称の「ゆりか」は本名のお名前からきていたのですね。
そして年齢は真風さんのインタビューから計算してみると・・・
中学3年生の時に熊本で月組全国ツアー公演
『大海賊/ジャズマニア』を観劇したのが宝塚との出会い、と話しています。
(「宝塚GRAPH」2011年12月号より)
この作品は熊本で2001年の11月16日、17日に公演がありました。
2001年11月時点で中学3年生ですから15歳……ですよね。
ということは生年月日は
1986年の7月18日生まれ。
年齢は2021年で35歳ということになります。
真風涼帆は歌が下手は本当?
「真風涼帆は歌が下手」
ファンの方の感想で目にする機会があります。
これは本当なのか?
宝塚といえば、歌とダンスをみっちり修行してきたはず。
歌が下手って、そんなことある?
とめっちゃ信じられなかったんですが実際はどうなのでしょうか?
うーん……。
調べてみましたが、他のジェンヌさんに比べると、という感じのようです。
歌が下手というのは、歌はうまいけど宝塚の中では、ということなんですね!
それなら納得です。
下手っていう言葉だけで見ると、「えっマジ?」って思いましたが一般人に比べると歌はうまいけど、宝塚の中では、ということでした。
ふー、なんかホッとしました。
ファンの方の中には目や耳が肥えた方がたくさんいるので、そういう感想もありますよね。
「歌が下手」というファンの方の感想の中にも、「着実にしっかりと上手くなっている」という感想も多々見受けられます。
芸事は日々磨いていくものと言われます。
真風涼帆さんもきっと沢山の努力を積み重ねたのではないでしょうか。
さらにポジティブに考えると、今は歌が下手ならうまくなっていく伸びしろがあると思うので、真風涼帆さんの歌がこれからどんな風に完成されるのかと考えるとワクワクしてきます♪
真風涼帆の母親の仕事
真風涼帆さんの母親の仕事は『ダンスの先生』のようです。
『宝塚GRAPH』2011年12月号掲載の“波乱爆笑!?我が人生 真風涼帆”(82〜84P)で
「母がダンス教室をやっていたこともあり、小さい頃から踊ることが好きだった」
と真風涼帆さんは話しています。
つまりダンスの先生ということ!?
そして真風涼帆さんには宝塚との縁もありました。
お母様が講師をしていたと噂のあるダンス教室はなんと
「主に宝塚音楽学校を受験する学生向け」
なのだそうです!!!
そのダンススタジオの名前は
『すみれミュージックアカデミー』
といいます。
しっかり「すみれ」が入っているところがいいですね~。
ちなみに、ジャズダンスを担当してらっしゃったそうです。
お母様のお名前は「松谷栄子」さんだそうです。
ただHPにお名前の記載がないので、現在は違う場所で教えているのかもしれませんね。
宝塚音楽学校を受験する学生向けのダンススクールで教えていたらしいとは・・・
それで中学3年生時に真風さんに宝塚の舞台を見せたり、とそれなりに影響を与えいたのかもしれません。
宝塚を受験する生徒を指導している中、身長が高い真風涼帆さんにジェンヌとしての才能を見出していたとも考えられますね!
もしかして真風さんのお母様も過去はジェンヌさんだったのかな?
って思ったんですが本当のところはどうなんでしょうね?
真風涼帆さんのダンスセンスの良さはお母様の影響もあったのですね!
お母様はトップスターとして活躍する真風涼帆さんのことを、誇らしく思っているのではないでしょうか。
ちなみに、お母さまと真風涼帆さんはそっくり瓜二つ!だそうですよ♪
母子家庭で育った噂の真相
真風涼帆と検索するとなぜか出てくる「母子家庭」という言葉。
母子家庭で育ったということ?
と思い調べてみましたが、こちらに関しては不確かな憶測情報のみでした。
恐らくお母様の話題が多いせいではないでしょうか。
お母様の話題が多い
→父親の話題がない
→もしかして母子家庭?
という流れなのではないかと思います。
あとは、高校時代にアルバイト代で宝塚受験のレッスン代をまかなったというエピソードも関係しているかもしれません。
経済的な問題とも考えられますが、真風さんが自立していたとも考えられます。
まとめ
真風涼帆さんのプロフィールやお母さまについてまとめました。
母親がダンス講師とはびっくりしました!
母親から
「宝塚と劇団四季、どっちが好き?」
の問いかけに
「宝塚」
と答えたことで宝塚受験を勧められたそうです。
小さい時からプロが身近にいる環境。
それが真風涼帆さんの土台になっているのですね。
以上、真風涼帆さんのご紹介でした。
最後まで読んでいただきありがとうございました!
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