こんにちは!
今回ご紹介するのは、花組娘役都姫ここさんです!
入団4年目と若手ながら新人公演ヒロインに抜擢されるなど今大注目の都姫ここさん。
今回はそんな都姫ここさんの本名と年齢や成績にくわえ、同期や歌唱力と路線にのっているかについて、気になることをまとめてみました!
どうぞ最後までお楽しみ下さい♪
都姫ここのプロフィール
誕生日:2月17日
出身:岡山県岡山市
身長:161cm
愛称:「ことか」、「こつ」
好きだった役:「MESSIAH」新人公演でさせていただいた小平の役です
都姫ここさんの出身校は山陽女子高等学校です。
また、都姫ここさんが宝塚音楽学校に合格した当時、地元新聞である山陽新聞でも合格について大きく報道されていました。
東京や大阪出身のタカラジェンヌさんは多くいらっしゃいますが、地方出身だと地元からの応援もより熱くその光景には胸が熱くなります。
2018年3月:宝塚歌劇団に入団。104期生。
星組公演「ANOTHER WORLD/Killer Rouge」で初舞台。
その後花組に配属される。
2019年:「A Fairy Tale」(明日海りおさん・華優希さんトップコンビ大劇場お披露目)で、新人公演初ヒロインに抜擢される。
104期生の中で初の新人公演ヒロイン誕生となった。
都姫ここさんは幼い頃からバレエやダンスのレッスンに通っていましたが、宝塚との出会いは高校1年生の時。
学校の行事で宝塚を観劇されたのがきっかけでした。
学校の行事で宝塚を観られるなんて羨ましい!と思ってしまいます。
その後宝塚を目指すようになった都姫ここさんは、元タカラジェンヌである瀬川佳英さんの教室に通われていました。
そして音楽学校に入学→歌劇団に入団し現在にいたります。
都姫ここの本名・年齢と成績
都姫 ここ(Koko Miyahime) | 宝塚歌劇公式ホームページ https://t.co/YmGKWBz0Bq
— ぴかり (@s_ukcssms_z) September 21, 2019
本名や年齢も気になるところですよね。
都姫ここさんの本名は…
影山都花さんです!!
芸名の「都姫」は本名から由来されているのですね。
本名から1文字とって芸名にするジェンヌさんは多いな~って思います。
また104期生ということで、お若いのだろうなーと想像出来るのですが、気になる2019年現在の年齢は…
生年月日:1999年2月17日(現年齢:22歳)
合格当時の年齢は17歳と報じられていたので、都姫ここさんは高校2年終了時に宝塚へ合格されたということですが、それでもまだ22歳というのは驚きですね。
そして、都姫ここさんの入団時の成績は7番でした。
とても優秀な成績であったことが分かりますね…!
現在、花組の104期生の中では上から2番目の成績ということで、まだ試験は続きますし是非これからも頑張って頂きたいです!
都姫ここの同期は誰?
https://twitter.com/S9eWDY9b7XCLr7f/status/1000634913937281025
都姫ここさんは104期生として宝塚音楽学校に入学されました。
104期の年の入学志願者の人数は1079人と、競争率が27倍でした。
この倍率は、過去7年間で最高ということで……如何に厳しい受験を経験されたかが分かります。
新人公演の主演、ヒロイン含め経験者は現在は都姫ここさんだけです。
都姫ここさんは記念すべき初ヒロインということですね!
他に104期生で注目されているなと感じるタカラジェンヌさんは…
きよら羽龍さん:月組娘役
2019年1月:阪急阪神の初詣ポスターモデルに起用される。
2019年1月:『Anna Karenina(アンナ・カレーニナ)』(バウホール)エカテリーナ・シチェルバツキー(キティ)に抜擢される。
若手の注目株が選ばれることで知られるポスターモデルに選ばれています。
またバウホール公演では目立つ役に抜擢され、ファンの注目を集めました。
美里 玲菜さん:花組娘役
何と言っても美里玲菜さんといえば、お姉さまが星組トップ娘役の綺咲愛里さんだということが有名ですが……
お姉さんに負けず劣らず美貌の持ち主で、既に舞台で目立つポジションにいるなという印象です。
これから更に抜擢される方が出てくると思いますので楽しみに見守りましょう…!
都姫ここの歌唱力や評判
都姫ここさんの舞台の評判はどうなのでしょうか?
新人公演の時に初めて歌をちゃんと聞いたというファンも多い中……SNS上では称賛の声が多かったです。
https://twitter.com/apolochocomoon/status/1171376572919496706
演技や歌が丁寧だったのが好印象だったようです!
音楽学校の時はお芝居や歌で特別注目されていたわけでは無かったのですが入団されてから努力していらっしゃるのが伝わってきますね。
大舞台がまだ少ないせいか、歌などはまだ細い声になってしまったり、演技の降り幅に成長の余地はあるものの、とにかく聞かれたのが「可愛い」という声。
初ヒロインで多くの人を魅了しているのが分かったのでこれからの成長が楽しみですね…!
都姫ここは娘役の路線?
2年目にして新人公演のヒロインに選ばれた都姫ここさんですが…果たして、路線と言って良いのでしょうか…?
娘役さんは元々抜擢される時期が早く、研究科1年目でヒロインを務められた方なども居ます。
そう考えると、異例の抜擢というわけでもないかなと思います。
しかし都姫ここさんが今後路線として活躍される可能性は大いにあると思います!
理由としては、これまで都姫ここさんが演じられた新人公演の役。
2018年7〜10月:『MESSIAH(メサイア)-異聞・天草四郎-』-新人公演:小平(本役:華優希)『BEAUTIFUL GARDEN-百花繚乱-』
2019年2〜4月:『CASANOVA』-新人公演:ベネラ(本役:音くり寿)
本役として現在花組トップ娘役の華優希さん、そして今後花組の2番手娘役を担うのではないかとされている音くり寿さん。
この2人の役を経験されているのはとても大きいと思います。
新人公演ヒロインを務めた公演では、本役としてヒロインの幼少期を演じており目立つ役であることから期待されているのは間違いないと思います!
正直、新人公演ヒロインを1回経験したかといってすぐ路線と言えるかと聞かれたら難しいのですが…。
しかしながら貴重な経験であることには変わりないので、これからの活躍に期待大です!
下級生に注目して舞台を観るのもまた楽しいので、是非今後花組を観に行かれた際には都姫ここさんにも注目して観てみて下さいっ!
今回も最後まで読んで下さりありがとうございました。